その他の事案

借地借家、消費者問題、成年後見人など、様々な問題にも刈谷市の杉浦豊法律事務所はお応えしています。

借地借家

  • 家賃・地代をずっと払ってもらっていないので明け渡してほしい。建物が古くなって危険なので住人に出て行ってほしいけど、どうしたらいいのか。

  • 家賃・地代がずっと据え置かれたままだけど、まわりと比べて高すぎる(安すぎる)。家賃・地代を上げて(下げて)欲しい。

  • 建物を明け渡したけど、原状回復費用を請求され敷金を返してくれない。

貸地借家をめぐる問題もまずは弁護士に相談して下さい。


消費者問題

  • 訪問販売で商品を買ったけど、契約した日から8日過ぎてしまった。もうクーリングオフできないと言われた。どうにかならないか。

  • こういった相談を受ける事があります。業者が交付した書面が法律の条件を満たしてない場合、8日を過ぎても、クーリングオフできます。
    詐欺、強迫などを理由に契約を解除することができるケースかもあります。

  • マルチ商法、副業商法取引など消費者をめぐる問題は様々です。悪徳業者は手を変え、品を変え、新たな手法でやってきます。
    最近はインターネットに関するトラブルの相談も増えています。おかしいなと思ったら、まず弁護士に相談して下さい。


支払ってもらえない金銭の請求

  • 貸した金を返してもらえない。売掛金の回収ができない。請負代金を支払ってもらえないけどどうしたらいいか。

  • 契約書が古いけど裁判出来るか心配だ。

困ったら早めに弁護士に相談してください。請求するのが遅れたため、相手方から消滅時効を主張されたケースもあります。


成年後見

成年後見人が利用される場合は、様々です。当事務所が扱った事例の中には、次のようなケースがありました。

  • 家族が認知症になった。家族名義の預貯金の管理をどうしたいいのか。

  • 土地を売る(貸す)話があるけど、不動産屋から、ご本人の判断能力に問題があるので、契約ができないと言われた。

  • 本人が、交通事故で脳に重い障害を負ったけど、どうしたら示談することができるか

・このような場合には、家庭裁判所に成年後見の申立をする必要があります。
・以前は成年被後見人になると選挙権がなくなりましたが、平成25年、法律が改正され、そのような心配をする必要はなくなりました。
・家族などに適切な成年後見人の候補者がいない場合、弁護士が成年後見人になることもできます。

知っ得法律コラムには、当事務所が扱った様々な事案が紹介されていますので、よろしければ是非ご覧下さい。