残業代請求、パワハラや、労災など転職に関する様々な相談にお応えします。
「残業したけど、会社が上限を勝手に決め、上限を超える残業代が支払われない」という相談を受けることがあります。
「管理職だからという理由で残業代が支払われないけど、特別な権限もないし、やっていることは一般社員と同じだ」という相談を受けることもあります。 裁判所の管理監督者の条件は厳格ですから、管理職ではないと判断され、残業代を請求できるケースも、少なくありません。
いずれの場合も、きちんと請求すれば支払ってもらえる可能性があります。
但し、未払残業代は２年間分しか請求できないので、早めに相談して下さい。
会社でパワハラ、セクハラを受けたという相談もよく受けます。パワハラ・セクハラは絶対許されません。
弁護士名で内容証明を出し、パワハラによる退職の強要をやめさせたケースもあります。
仕事中に事故に遭い、労災に認定されたけど、「どうして労災保険金は交通事故と比べて少ないのか」「慰謝料が支払われないのは納得できない」といった相談を受けることがあります。
労災が発生したことについて、会社側に落ち度があれば、慰謝料を含め、損害賠償金（労災給付金との差額）を、会社に請求することができます。 会社側は労働者の安全に配慮する義務があり、労災に関する会社側の落ち度はかなり広く認められていますので、損害賠償請求が認められたケースはたくさんあります。
労働にまつわる問題については、正式な裁判以外にも労働審判という制度があります。 原則３回以内の裁判で結論を得ることができます。事前の準備が大変ですが、当事務所でも、残業代請求、パワハラなどの事案で、成果をあげています。
知っ得法律コラムには、当事務所が扱った様々な事案が紹介されていますので、よろしければ是非ご覧下さい。
